海外での緊急時の現金手配
2017.05.24

勉強中海外に滞在している際には日本ではあまり考えられないようなことが起きてしまいます。よくあるのが盗難です。日本でもスリに遭ってしまったというのはたまにあります。それでも犯罪の中でもそんなには例がありません。他の事件の方が多く耳にするでしょう。

ですが海外においてスリ、盗難というのは日常茶飯事で起きているケースが多く見られます。日本人だ、ということに気付かれると、金目の物を持っていそうだという理由でターゲットにされ、こっそりとスられるか、あるいは堂々と突撃して荷物を奪い取っていくケースが相次いでいます。これはよく盗難に遭うから気をつけろ、と前もって注意されていても発生してしまうのでどうにもなりません。それでも現地に渡る際には用心して行動するしかありません。

さてそんな盗難に遭ってしまうとあり得るのが、財布ごと奪われてしまったというケースです。そうなってしまうと現地で使うお金がまったくなくなってしまい、無一文ということになってしまいます。異国の地で実際にそうなってしまうと頭が真っ白になってしまい、何をしていいのかわからなくなってしまうでしょう。ですがその際には落ち着きましょう。海外旅行保険に加入している場合、緊急時の現金手配の補償があります。

サポートデスクに事情を伝え、補償が効いているプランに加入していた場合、現金を用立てすることが出来ます。この際に用立てした金額は、後日契約者のクレジットカードからの引き落としになります。ただし当然ながらその上限は決まっており、US1000ドルまで、となっています。

とはいえどうしてもお金を盗まれたくないというならば、やはり多額の現金は持ち歩かないほうがいいです。それだけでも予防線を引くことが出来ます。ではどうやって海外の買い物をするのかというと、クレジットカードでしょう。その方がまだダメージは抑えられます。不正利用されたならば、その旨申告すれば保険がきく場合があります。

また盗難の際には財布だけでなく物も奪われることでしょう。保険会社に事情を伝えた後は、現地の警察に行って盗難証明書を貰ってきてほしい、ということを伝えられるかと思います。この盗難証明書は現地の警察で発行してもらうものであり、保険会社にとっては必須書類となります。とはいえ状況によっては取得が難しい場合があるので、免除されるところもあります。取得が難しい場合は、そのことを保険会社へとはっきりと伝えましょう。ちなみに、海外旅行での事故に関する報告は30日以内にしなければならない、と海外旅行保険で定められている保険会社が多いので注意しましょう。

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